トランクひとつ

トランクひとつでひつじの国にやってきました。

秋のお片づけ:トランクひとつの中にもいらないものがあった

こちら南半球はすっかり秋。早朝は冬のにおいすらします。

先日ブログを書きながらふとよぎった疑問を解決するついでに、秋のお片づけに着手しました。

疑問:
トランクひとつって言ってるけど、現時点でも私のもちものたちはすべてスーツケースに収まるだろうか。

検証:
クローゼットからスーツケースをとりだし、もちものをつめてみた。
当然ながら私個人の所有物しか入れない。この家に付属しているものやパートナーと共有しているものは含めません。

結論:
収まりました。よかった。

※写真をとってなかったので、参考画像としてニュージーランドに来る前に撮った私のパッキング工程画像。 

しかし、確実にものが増えている。

こちらに来てから処分したものもあるけど、それと同じかそれ以上にものが増えていました。
夏場に毎日汗だくで洗濯が追いつかなく、半袖トップスなどを数枚購入したのでそのせいかな。

さらに気づいたのは、しばらく使っていないものが結構あること。
使っていないものと数点の夏服等をあわせて処分することにしました。

秋のお片づけ開始です。

 

まだ使えるものはとりあえず売りにだしてみる

ゴミとして出すとゴミにしかなりませんが、売りに出すとお金になることがあります。

ショルダーバッグ:


小さいながらたっぷり入って、旅行中などはバックパックをホステルに置いてこれひとつでいろんなところを歩き回った合皮のかばん。

愛着があって持ってきましたが、最近はもう一つある別のショルダーバッグばかり使っているので手放すことにしました。
と言ってもまだ買い手の方と交渉中で、売れなければまた考えます。

 

ピアス:

場所を取らないから、と手放さずにいたピアスたち。
普段身につけているものはほんの一握りで、ほとんど使っていなかったので手放すことに。
まとめて買い手がついたので、今朝「今度はフル活用してもらえよ〜」と気持ちを込めて、ひとつひとつ丁寧にみがきました。

 

夏服:

  • 2枚あったデニムのショートパンツを、1枚に。
  • 丈が短すぎて、短いワンピース(下の写真)の下に履くくらいしか出番がなかった黄色のショートパンツ。
  • サイズが大きくて夏の間部屋着になっていたハーフパンツ。
  • もう今の時期も来年も着ないであろうショート丈のタンクトップ。
  • 着心地がすきじゃないタンクトップ。
  • スーツケースで場所をとる帽子たち。

まだ買い手がついていないのでどうなるかわかりませんが、売れ残ってもおそらくほとんどがチャリティーボックス行きです。

夏場あまりにも夏らしいトップスがなかったため悩んだ挙句購入したもの。
もう今の時期は着ないので売りに出します。

メルボルンにいる頃に、職場のボスにもらったシースルーのカットソー。
もらいものって本当に処分しづらいですが、「大事にしてもらえよ‥」と娘を嫁に出す気持ちで売り出し中。

他にも売りに出したものはいくつかありますが省略。
今はすべて通称『今はつかってないもの袋』にいれてまとめてしまってあります。
売れ残って、しばらくたっても使う気配がなければまとめて処分します。

 

捨てたもの

腕時計:

旅先のマーケットで購入。
時計を持っていなかったので、持っていてもいいかなと思って買ったものの、重たく感じてすぐにつけなくなりました。
そうこうしている間に時間を合わせるところの部品がなくなり、いつの間にか秒針も止まっていました。
もうこういう買い物はしないぞ、と決意を新たにしつつゴミ箱へ。

他にもこまごまとしたものを処分。

  • 気に入って使っていた飾り付きの髪留めがゴムが伸びて使えなくなっていたので捨てた
  • リュックサックを使うときに、細々としたものをまとめるのにつかっていたポーチ。くたびれていたし、他のもので代用できるので捨てた
  • クリップつきリボン型髪飾り。以前買ったものの私にはかわいすぎたので人にあげた

などなど。

最小限と思って持っているもちものでも、広げてみると色々使っていないものがあるものですね。

ただ上記のものたちはほとんどどれも、活用しようと思えばできるものです。
時計はもう捨てるしかなかったかなと思いますが。

夏服も帽子も、とっておけばまた来年の夏につかえるし、サイズが合わない服なんかも部屋着にすれば活用できます。

でもそう考え始めると、何も処分できずにものが増えてしまうんですよね。

わたしのものの手放し方

今使っていないもの/しばらく使わないであろうものをさがして隔離:

今は使っていないけれど手放すこころの準備ができていないものは、とりあえず『今はつかっていないもの』として袋などにいれる。
しばらく普段使っているものたちとは少し離れた場所に保管してみて、やっぱり使っていないな、なくてもいいなと判断したらそれが『今はつかっていないもの』を手放す時。必要なものであれば袋から取り出して使っているはずなのです。

普段使っているものの中にまざっていると混乱するので、とりあえず隔離して「つかっていないんだな」ということを自分に認識させています。

売る/ゆずる:

手放すと決めたら、まだ使えるものや自分でも活用すればできるなと思うようなものはとりあえず売りに出してみる。もしくは引き取り手をさがしてみる。

捨てる:

売ったりゆずったりできないくらいに使い切ったものや壊れたりしたものは、感謝の気持ちとともに処分。

 

こんなところでしょうか。

 

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