バックパックひとつ:旅の終わりに持っていたもの
私が旅行のときに使っているバックパックは40Lのもので、欧米のバックパッカーがつかっているものと比べると小ぶりなものです。
日本女性にはこのくらいが丁度いいのかなと思っています。
約三週間の旅では、このバックパックで十分すぎるほどでした。
一週間の旅も世界一周の旅もだいたい同じ量の荷物になると思います。
荷物を入れれば入れるほど背負う時の負担が大きくなるため、そのとき考えられる最小限のものをバックパックにつめます。
それでも、旅の終わりにはいつも出発時よりも荷物が減ります。
最小限のものしか入れていなかったつもりでも、状況によって不必要なものがでてくるのです。
荷物を背負うバックパッカースタイルの旅では、物を減らす=自分の体への負担を減らすということになります。
なので、ものを減らすということが普段の生活よりもずっとスムーズに行えます。
荷物が減れば、次の旅先までの足取りがずっと軽くなるのです。
もちものが減れば足取りが軽くなる。というのは、何も旅の最中に限ったことでなないですよね。
もちものが少ないと、それだけで日々の暮らしがずっとシンプルになります。
旅の終わりに持っていたものリスト(南国編)
南国編と言いつつ、オーストラリアの南から北へ、計2000km以上にわたる移動(北海道から沖縄くらい)だったので、移動する先によって気候も全く違いました。
なので、トロピカルな雰囲気のでてきた旅の中ほどで一部の防寒着などは処分しました。
長旅でいろいろなところに行く際は、寒いところから暖かいところを移動するのが荷物の調整が楽でいいです。
では、思いつく限りで書いていきます。
バックパックの中身:
- 貴重品(カード類、パスポート等)
- ラップトップと小型の外付けHDD
- スマホとイヤフォン
- 充電器類と変換プラグ
- クロッキー帳とえんぴつ
- 常備薬等(日焼け止め、万能軟膏など)
- ガーゼハンカチ
- 耳栓
- アイマスク
- トラベルピロー
- 南京錠(ホステルのロッカー用)
- S字フック(どこでもものをひっかけるのに便利)
- スキン&ヘアケア用品
- 洗面用具
- ガーゼのバスタオルとフェイスタオル各1
- 化粧品(色付きリップと紫外線対策にUV下地とフェイスパウダーは毎日していました)
- 練り香水
- 衣類等
- ショーツ、靴下各3 ブラ1
- タンクトップ3 (ブラトップ2 ショート丈1)
- 半袖2
- 長袖1
- ジーンズ
- ショートパンツ2
- 水着
- ポータブルウィンドブレーカー
- 上着(日本は真冬なので帰国したときのため)
- スニーカー
- ビーサン
- サングラス
- サブバッグ
- エコバッグ(主にシャワー時に着替えや洗面用具を入れるのに使用)
- 洗濯ネット大中小(バッグの中で服や下着などを仕分けるのに便利)
旅の終わりまでに捨てたり人にあげたもの:
- 帽子
- 水用ボトル
- ブランケット
- カーディガン
- 洗濯用洗剤
- 洗濯バサミ
- 洗濯ひも
- ヘアアイロン
- 調味料・食料品
- 観光地のパンフレット など
色をつけたもちものの一部については以下の記事で詳しく書いています。
寒い国への旅行だったら、もう少し荷物は多かったのかなと思います。
旅に持っていくものを考えるときと、荷物をつめるときが一番楽しいかもしれない私です。
みなさんは旅のお供になにをもっていきますか?
ランキング参加してみました。